家を建てるのは一生に一度のことだから
家族が心地よく
過ごせる
家を建てたいな
地震や台風に
耐えられる
丈夫な家にしたいな
将来、子供や孫に
譲れるくらい
長持ちする家がいいな
なるべく暮らしに
お金がかからない
家に住みたいな
補助金・税
・住宅ローン金利
・保険料の優遇
かなりお得になります!
省エネ性が高い
断熱とエネルギー高効率設備で光熱費ダウン
地震・災害に強い
厳しい耐震基準をクリア
数世代にわたり
快適に住み続けられる
傷みにくくメンテナンスしやすい作り
長期優良住宅とは?
長期優良住宅とは、平成21年6月に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づいて、長期間良好な状態で使用するための措置が講じられた建築・維持保全に関する計画について、厳しい基準をチェックし認定された住宅のことをいいます。
長期優良住宅の認定に対応した仕様にすることで、さまざまな角度から暮らす上での大きな安心を得ることができます。そして、認定されることで、補助金、所得税の控除、住宅ローン金利の引下げ、地震保険料の割引を受けることができたりと、金銭面でのメリットもたくさんあります。
檜乃アットホームではお客様に代わり、認定までのお手続きをいたします!
長期優良住宅(一戸建て新築)の認定基準
居住環境
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。
住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。一戸建て住宅は75平方メートル。
省エネルギー性
断熱等性能等級5かつ一次エネルギー消費量等級6相当。少ないエネルギーで冬暖かく夏涼しい生活を実現。
劣化対策
劣化対策等級(構造躯体等) 等級3かつ床下空間の確保や床下・小屋裏の点検口確保など。
耐震性
耐震等級2以上。避難所などの公共施設並みの耐震性能で、改修の容易化と損傷レベルの低減を図ること。
維持管理・更新の容易性
耐用年数が短い設備や配管等の点検・清掃・補修・更新が容易にできるように必要な措置が講じられていること。
維持・保全計画
建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。
長期優良住宅のメリット
長期優良住宅には、以下のようなメリットがあります。
補助金・税・住宅ローン金利・保険料の優遇
長期優良住宅の認定を受けた住宅(新築)は、補助金、税の特例や住宅ローンの金利引き下げ、地震保険料の割引等を受けることができます。詳細は、各所でご確認ください。
名称 | お問い合わせ先 | 概要 |
---|---|---|
地域型住宅グリーン化事業 | 地域型住宅グリーン化事業評価事務局 | 住宅1戸当たり最大145万円の補助 (長寿命型125万円+国産材過半使用20万円) ※令和4年度実績 |
所得税 住宅ローン減税 or 投資型減税 (どちらか) | 国土交通省 | 住宅ローン減税 限度額の引き上げ 控除対象限度額3,000 万円⇒ 5,000 万円 (控除率0.7%、控除期間展大13 年間、最大控除額455 万円) ※2023 年12 月31 日までに入居した場合 |
投資型減税 標準的な性能強化費用相当額(上限: 650 万円) の10 %を、その年の所得税額から控除 ※2023 年12 月31 日までに入居した場合 | ||
登録免許税 | 国土交通省 | 税率の引き下げ ①保存登記 0.15 % ⇒ 0.1% ②移転登記[戸建て] 0.3 % ⇒ 0.2% ※2024 年3 月31 日までに入居した場合 |
不動産取得税 | 国土交通省 | 課税標準からの控除額の増額 控除額1,200 万円⇒ 1,300 万円 |
固定資産税 | 国土交通省 | 減税措置(1/2 減額)適用期間の延長 [戸建て] 1~3年間⇒ 1〜5年間 |
地震保険料の割引 | 各保険会社または保険代理店 | 耐震等級割引 (割引率)耐震等級2: 30% 耐震等級3: 50% |
省エネ性が高い
長期優良住宅の認定基準は、住宅性能表示制度に基づくZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準相当の断熱等性能等級5に加え、一次エネルギー消費量等級6相当の基準をクリアする仕様となります。
あまり光熱費をかけなくても、冬は暖かく、夏は涼しい、快適な暮らしを実現していただけます。
断熱等性能等級5
一次エネルギー消費量等級6
地震・災害に強い
長期優良住宅として認定を受けるためには、耐震等級2〜3の基準をクリアする必要があります。
避難所に指定されるような公共施設と同等の耐震性があり、いざという時に倒壊を防ぎ、修繕が容易な作りにします。
檜乃アットホームでは、ご注文いただいた住宅は全て耐震等級3以上の性能を実現しております。
例えば、軽い屋根だけでなく瓦葺などの重い屋根をご希望の場合でも、それに耐えられるような構造計算での設計を行うことで必要な基準をクリアするなど、お客様のご要望を極力叶えられるように工夫いたします。
建築基準法水準
耐震等級1
建築基準法
最低限の耐震性能
震度6強〜震度7で
倒壊・損壊しない
(一定の損傷は許容)
長期優良住宅認定水準
耐震等級2
耐震等級1の
1.25倍の耐震性能
避難所指定の学校など
公共施設レベルの
耐震水準
耐震等級3
耐震等級1の
1.5倍の耐震性能
震度7の揺れに複数回耐える
消防署・警察署レベルの
耐震水準【檜乃アットホーム仕様】
数世代にわたり快適に住み続けられる
長期優良住宅は、その名の通り長期間にわたり快適に過ごせる家としての性能を持っていることが認定の基準となっています。
劣化しにくい構造であることに加え、点検や維持管理が行いやすい構造になっていることが必要です。
檜乃アットホームでは、檜を使うだけでなく、羊毛を使った断熱材や木炭を使った防蟻処理、蜜蝋のワックスなど、自然素材の心地よさを感じながら、長期間にわたって快適に過ごしていただける性能を持った住まいをご提供します。
定期的な点検や維持管理の計画を立て、実行していくことも求められます。計画的に、劣化が進む前に古いものを新しくしていくことで、数世代にわたり快適に住み続けられ、お子さんやお孫さんに受け継いだり、価値を残したまま売却することができます。
3世代の耐久性
約75年〜90年
劣化対策等級3+追加措置
維持管理対策等級3
長期優良住宅認定の流れ
長期優良住宅の認定を受けるには、着工前に申請・交付を受けることが必要です。
檜乃アットホームでは、お客様に代わり必要な申請の手続きを全て代行いたしますので、ご安心ください。